トップ > 英語と闘う戦略 > 6つの戦略 >
5.Check your level チェックポイントを設ける
「チェックポイントを設ける」というのは、別の言葉でいえば、「自分の勉強の進み具合を知る」「自分の現在地を知る」ということになります。
自分の勉強の進み具合を評価する方法はいろいろあると思いますが、私の場合、(1)TOEICと(2)自己模試をお勧めします。では、さっそくそれぞれについて解説していきましょう。
TOEICで評価する
公開テストは2ヶ月に1回程度の間隔であります。(地域により違いがあります。)村山はその他に会社でやっているIPなども受けましたので、ピーク時には1ヶ月に1回以上受けていました。
TOEICのスコアはかなり正確に今の英語力を反映します。こまめにテストを受けることで自分の現在位置を正確に知ることができます。
TOEICをたくさん受けることのメリット
こういうことを言うと、「そんなにたくさん受けても意味ないよ。」とか「俺はもっと勉強してから受けるよ」とおっしゃる方がいます。しかし、英語を勉強している間はTOEICはなるべくたくさん受けたほうがよいのです。
それは、自分の勉強の進み具合を正確にチェックすることができる、ということ以外に、TOEICを受けつづけることによるメリットがたくさんあるからです。ここではそれをご説明しましょう。
TOEICを受け続けることのメリット(1):TOEICテストに慣れる。
当然ですが、受ければ受けるほど、そのテストに慣れることができます。
ご存知のとおり、TOEICはリスニング問題が半分をしめ、Instructions(指示)も含めて
、テストはすべて英文のみで構成されています。我々が今まで学校で受けてきた
テスとは少し勝手が違いますので、多くの人は慣れるまで緊張してしまうことで
しょう。
また、TOEICは時間との勝負です。特にリスニングは落ち着いて設問を聞いてい
ないと、一度聞き逃した設問は二度と聞くことができません。その瞬間は二度と
戻ってこないのです。その場の雰囲気、テストの形式に緊張することなく、平常
心で試験に臨み、スピーカーから流れてくる音声に意識を集中させることが大事
です。
さらに、2時間集中しつづけられるか?というのもTOEICを受ける上での一つの
ポイントです。私は以前、試験中にうつらうつらしてしまったことが何度もあり
ました。2時間集中するというのはかなり大変です。それに慣れるということも
100%の実力をだしきるためには必要なことなのです。
TOEICを受け続けることのメリット(2):受験テクニックが身につく。
英語を身につけるという本来的な話からはそれてしまいますが、TOEICはテスト
である以上、やはり”受験テクニック”というものが存在します。どうせ受ける
なら、たとえ5点でも高い点数を取りたいと思うのが人情でしょう(笑)。回を重
ねることによって、意識せずともそのあたりが見えてくるようになってきます。
TOEICを受け続けることのメリット(3):モチベーションを維持できる。
英語を続けていく上で、一番重要なことは実は「やる気」です。よい問題集、
よい勉強方法は車でたとえるならば、性能のいいエンジンということになります。
どんなによいエンジンを積んでいたとしても「やる気」というガソリンがなく
ては動きません。この重要なやる気=モチベーションをいかに維持させるか?と
いうことが英語習得の上ではポイントとなります。
実はTOEICを受けつづけることが、そのモチベーションの維持に一役買ってくれ
るのです。それはどういうことでしょうか?
TOEICを受けた結果、仮にスコアが上がっていたとしましょう。それは、日ごろ
の勉強の仕方が間違っていなかったわけですから、さらに勉強に熱が入ります。
もし仮にスコアが下がっていたら、どうでしょうか?
何が悪かったのかを反省した上で、次回のスコアアップを誓うことでしょう。
どちらにしてもやる気に火がつくというわけです。実際私もスコアアップの時は
狂喜乱舞し、下がったときにはリベンジに燃えました。
それはTOEIC+300点への道本編でも見ていただけるかと思います。
受験する間隔があくと、せっかくのこのやる気も薄れ、元の状態に戻ってしま
います。やる気の”ガス欠状態”を防ぐため、TOEICはある程度定期的に受けつづ
けたほうがよいのです。
TOEICでの評価方法は以上です。私はTOEICを補完する目的で自己模試の受験もお勧めしています。自己模試によることでTOEIC受験では見えないことがみえてくるのです。
自己模試とは? >>
1 / 2
|