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自分にあった教材について


第9回の本文の中で村山はやさビジから英会話入門へ教材を切り替えています。この選択をする上で、本文からもわかるとおり、私は大いなる屈辱を感じています。

しかし、結果としてこの選択は大正解でした!

「自分のレベルにあった教材を選ぶこと」

実はこれが上達の一番の近道だったのです。

そもそも、私が最初にやさビジを選択理由は以下の3点からでした。
1.さまざまな本やホームページで推薦されていた。
2.どうせ850点を目指すなら、はじめからそのレベルの教材を使うべき。
3.高得点を目指す人が使う教材は、解説なども細かくかかれているのではないか。

しかし、それが自分にとって間違っていたことを3ヶ月目にして気が付きました。

自分にあっていない教材を選ぶこと。それは小学校1年生がいきなり中学1年の数学の教科書を読むようなものです。「どうせそこに到達するのだから」といって、いきなり中学1年生の教科書を読む小学生はいません。順に追って理解していけばわかるものも、いきなりすっ飛んでしまってはちんぷんかんぷんです。

赤ちゃんもはじめは「パパ」や「ママ」などの簡単な言葉から覚えたはずです。なぜ私たちは同じことをしようとしないのでしょうか?

「NHKラジオ英会話について」でも触れたとおり、NHKのラジオ講座の教材はどれもよくできています。どのレベルの教材を選んでも解説を含めて親切なつくりになっていますので、安心して選んでください。逆に上のレベルになるほど、簡単な単語については注がつかなくなっていくので、内容の意味をとるだけでも骨が折れるようになります。

あなたが今何点か?ということにもよりますが、900点超えを目指そうというぐらいでない限り、「ビジネス英会話」を教材として選択することは適切ではないと私は思います。

私の経験上、自分にあった教材選びの目安としては、『1回CDを聞いて内容の3割がわかるもの』だといえます。(このとき、もちろん辞書は使ってはいけません)具体的にはTOEIC600点前後であるならば、「リスニング入門」それ以下である場合は「続基礎英語」がベストチョイスだと思われますので、参考にしてみてください。

もちろん、個人により好みがありますから一概に「この教材がよい」とはいえません。しかし、たとえば本文中の村山のように600点を超えてない人がビジネス英会話を選び続けた場合、それなりのいばらの道になることだけは覚悟しておいたほうがよいでしょう。

これから進む人たちには私がはまった回り道をできるだけせずに、楽に英語の苦悩から解放されることを願って、自分の体験記を公表しています。この文章があなたの教材選びに少しでもお役に立てればうれしく思います。





▼以下の書籍などが参考になります




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