こんにちは。再びトマティスのはやしです。
トマティスに関して、投稿が何件かあり、また私のメイルにも
Achiwaさんのコメントがありましたので、誤解を招きたくない
ということで、また書いてます。Achiwaさん、また載せて下さいね。
下記のコメントは、トマティスのカウンセラーの意見も聞いて、
述べています。
- まず、かなりこだわられている、脳のエネルギーについて。
この耳からのエネルギーというのは、トマティス博士のみでは
なく、耳鼻科の専門家でも理解していただける事らしいです。
耳の中には、外耳、中耳、内耳とありますが、音は外耳から
鼓膜に届き、中耳の鼓膜張筋とアブミ骨筋で音量を調整
して内耳にある蝸牛管に届きます。この蝸牛管内にはコルチ
器という、聴細胞が密生していて、この聴細胞が受けた刺激
が、電気的エネルギーに転換されて、脳内にエネルギーを
充填するのです。中でも高周波の音に反応する細胞の数は
特に多いため、高周波をよく捕らえられる人は、エネルギー
を得て、疲れにくいのです。もちろん、エネルギーは、音以外
食べ物などでも取り入れられますので、音が聞こえなくて死ぬ
ことはありませんが、疲れやすくはなるそうです。
- さて、トマティス博士以外の文献というか、データで是非ご紹介
したいのが、95年7月14日の朝日新聞(夕刊)に掲載された
「聞こえぬ音でも脳を活性化・高周波豊かな音楽、脳幹など
血流増加」という記事です。
これは、文部省の研究機関と京都大の共同研究チームが確認
した事実で、第4回神経科学世界大会で発表されたものです。
実験によって、高周波の音が確かに脳に良い影響をあたえたという
ものです。ここでは長くなるので略しますが、興味のある方には、
全文をお伝えします。また、その他アメリカで発刊された本で、
Paul Madauleという人の「Alive」(When Listening Comes)
(A Guide to Effective Learning and Communication)の
中でも”Sounds and movements generate energy, and the
ear acts as a dynamo transforming this energy into neural
impulses that it sends to the brain."と述べられいるところ
があり、これも長くなるので、全部は紹介できませんが、参考に
なるものと思います。
長くなったので、最後に一言だけ申し上げます。広告とか体験談
には、おおげさに書いているものもあるかもしれません。でも、広告
は全部嘘なのでしょうか?私たちは、少なくとも良識のある広告を載
せるよう努力しているつもりです。
まず 1.について。第三者が読んで判断できるように文献名を示して下さい。
「・・・らしいです。」と言われても、そこを疑ってますので。
***医学事典の*ページに書いてある、というもので結構です。
(あと著者と出版社も)
数冊挙げていただけるとなおうれしいです。
脳の活動エネルギーの9割を耳から得ているということは医学の世界
では常識でしょうから、多くの書籍にそのような記述があるはずです
よね?
僕としても家庭医学事典を見ただけで怪しいというのは早計かと
思いましたので、Internet で「内耳」「蝸牛」「脳」などを
キーワードにいろいろ調べてみましたが、病院や医大のWebPage
を何十件と見ても脳の活動エネルギーを耳から得ているという記述は
ありませんでした。「音が電気信号に変換されて聴神経を通って
脳に伝わり、音として知覚される。」のような説明はたくさんあった
のですが・・・。(朝御飯を食べないと脳にエネルギーが十分に行か
ない、というような説明を載せているWebPageもあったくらいで。
トマティス氏の説が本当なら、代わりに高周波を聞けばお釣りがくる
くらいエネルギー補給できるのにね。)
次に 2. について。朝日新聞の例については現在の論点と全く
関係ありませんよね。「聞こえぬ音」というのは人間の可聴域を
外れた音という意味でしょう?それが脳にいい影響があったとして、
「脳の活動エネルギーの9割を耳から得る」という説に何の関係が
あるのですか?もしかして「(トマティス説が本当なら)耳栓をすると
頭の働きがにぶくなりそうだし、耳の聞こえなくなると 死亡してしまい
そう」という僕の意見への反論のつもりかな?そうだとすると、
「聞こえぬ」の意味が違いますね。(一流大学、省庁、一流新聞名を
出したりして、意図的な権威付けを感じるなぁ)
アメリカの本については、これだけ読んだところで「脳の活動エネルギー
の9割を耳から得る」ことについて述べているかどうか判断できないし
(僕には、単に音を電気信号に変えて脳に伝えていることを説明している
だけのように思える)、100歩譲って「脳の活動エネルギーの9割を
耳から得る」について述べていたと仮定して、彼がトマティス氏の息の
かかった人物ではないとか、トンデモ科学者でないという保証はないです
よね。例を挙げるなら、第三者が読んで納得できるものにして下さいね。
大学の医学部で使われている教科書とか、医学事典なんかを挙げてくれ
ればいいんですよ。
そして、
- 「広告は全部嘘なのでしょうか?私たちは、少なくとも
良識のある広告を載せるよう努力しているつもりです。」
について。
全部嘘だなんて誰も言ってませんよね?しかし、ある方法の基本を
説明している部分で、あからさまに怪しい説が展開されていれば、その
方法が怪しいと思うのはごく当然でしょう。
以下、せっかくの機会なので。
良識のある広告というのは、
------ ヒアリングマラソンの広告より ------------
そして、一年後。
英語ニュースが理解でき、字幕に頼らず映画が楽しめ、・・・
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というのも入っているのでしょうか?ヒアリングマラソンは
英検2級レベルからが対象だということですから、そのレベル
で始め、完走すれば「字幕に頼らず映画が楽しめ」るようになる
ことが十分期待できるとおっしゃっているのですよね?
ヒアリングマラソン受講者の幾人からか聞いたお話によると、
とても疑わしいと思わずにはいられないのですが。
同様に、
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6ヶ月で「タイム」が読める
こんな方にピッタリのタイムマラソン
:
・わからない表現があると投げ出してしまう
・インターネットで使える英語読解力がほしい
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これも入っているのですよね?「わからない表現があると
投げ出してしまう」「インターネットで使える英語読解力が
ほしい」などというレベルの人は僕には大した英語力がある
ようには思えませんが、このような人でも6ヶ月で「タイム」
が読めるようになるんですね?これも、タイムマラソン経験者
から聞いた話とずいぶん違います。
僕が考える「良識ある」広告というのは、***できるように
なる、と書いてあったら、***できるようになることが
十分期待できる(たとえば、受講者の半数は達成できる)ような
広告です。受講者のごく少数しか達成できないことを、あたかも
達成できるかのように書いてある広告は、良心的ではありませんね。
このことについてもご意見を聞かせていただけるとありがたいです。
最後に要点を。
僕がこだわっているのは「脳のエネルギーの9割を耳から得ている」
という部分ですので、これを証明してくださいね。